初めての読書に挑戦しようという人に最適!おすすめ作者を紹介 小説初心者編
厳しかったけど5人にしぼったよ
ファッションデザイナーのように著者にもブランドがある!
結論:読書苦手な人向けのおすすめ作者は、5人!あなたの好みをレベル別で判断して読書にチャレンジしてみよう。
おもしろい(interesthingの意味)本を生み出す作家たち。
『村田 沙耶香』
『西 加奈子』
『朝井リョウ』
『中村 文則』
『ダン・ブラウン』
この5人の作家さんの作品はどれもおもしろいので、知識を深めたい人のスタートに最適です。
できれば、読みやすくて短い本がいいな〜
任せなさい!難易度レベル別に紹介しよう!
読書苦手な人にとっての最初の悩み
・知識を深めたい!
・でも読書苦手!
そんな人多いみたいだね。
悩みを解決する簡単な方法!いい本に出会うことさ。
知識を深めたくて読書にチャレンジしたいけれど、読書は苦手だという人は多いようです。
読書苦手な人の最初の悩みは、
「何を読めばいいかわからない!」
という点でしょう。
私も以前は読書が嫌いだったのでよくわかります(^^)
何を読めばいいかわからないの原因をもう少し深く考えてみましょう!
「そもそも、読む気ね〜よ」
という人は、読書に興味が出てきた頃にまた会いましょう!
私のページを見てくださっている人なので、読書にチャレンジしようといしていたり、読書に興味が出てきたりしている人が多いのでしょう。
もしくは、お子さんや、生徒に紹介するために見てくださっている人もいるでしょう。
そんな読書に対して前向きな人たちなのに、自分ではなかなか本に手が伸びない。私も以前は同じ気持ちでしたから、よくわかります。
読書に結局取り組めなかった頃の私が抱いていた感情はこんな感じでした。
本屋に行って売れ筋1位!となっている本を見ても
「ぶ厚っ!!こんなの読めないよ!」
と思ってしまう。
「それにけっこう値段するじゃん!」
読めるかわからないのに、と不安になる。
「よし!短いの探そう。」
と思ってもあんまり無い。
「見つけた!」
と思ったけど、妥協したぶん本当に読むかまた不安になる。
「げっ!短いのに値段そんなに変わんないじゃん。」
と、なんか損した気になる。
「よし、今度古本屋に行ってみよう」
とその日はあきらめる。
ここで古本屋にも行かず月日が流れるというパターンも考えられるの〜
少し下調べをして、というか『読書芸人』とか見て(^^)
いざ、古本屋に行って
「紹介されてた本ないじゃん!」
「あった!高っ!!」
「あんまり新品とかわらないじゃん!!」となってしまう。
「それに、実物を見てみるとけっこうぶ厚いな」
と読めるか不安になる。
「よしっ!チャレンジしやすい100円コーナーに行ってみよう」
これなら、失敗しても安心だ。
「どれがいいかわからない。」
100円コーナーには紹介されている本が無い。
「今日はあきらめて、紹介されている本が安くなってからにするか」
と結局買わない。
という結果でした^^;
前向きに捉えてほしいのが、読書をしたいと思っている!だからこそ、最初の1冊目を失敗したくないんです!
全く同じではないにしても同じような人は多そうじゃの〜
わかるよ!失敗しない本の選び方ってないかな。
彼のように悩んでいる人のために、1つの方法を教えよう。
作家ブランドで選ぼう
作家ブランド?
聞き慣れなくて当然!このページで呼んでいるだけだよ
くわしく解説しよう
私のページを訪れてくれる人は、ファッションと教育に興味がある人が多いはずなので、ファッションを例えに解説していきます。
ファッションブランドにはリック・オウェンスやヨウジヤマモトなどデザイナーの名前がついているブランドがあります。
新作が出るたびに買い求めるファンがたくさんいるブランドです。
なぜ、そんなに買い求めるファンがいるのかというと、着ればわかりますがオシャレに見えるからやそのブランドにしかないデザインや素材で一目置かれるからです。
同じように著者にもブランドがあると私は思っています!
本を書いた人が著者であることはわかっているのですが、あんまり私のまわりでは
「あの著者の書籍おもしろかったよね!」
と言わないので、「作家」とこれからは表記しますね。
結婚式の時の友人代表のスピーチで
「あえていつもの呼び方で言うね」
っていうあれだと思ってください(^^)
本題に戻って、ファッション界ではリック・オウェンス、ヨウジヤマモト、川久保玲、ジョン・ガリアーノがデザインしたものがオシャレに見える。
それと同じようにこの作家が生み出す作品はおもしろい!という作家を選んでトレシェアラーニン.LAb的作家ブランドとして紹介します。
レベル別作家ブランド
科学的には自分に合う本というのは、少し難しいぐらいがちょうどいい!とされておるよ。
最初にことわっておきますが、レベル別といっても、作家としてレベルが低いという意味ではありません。
あくまで、読書が苦手だという人にとってのスタートのきりやすさをトレシェアラーニン.LAb的に表したものですから、わかっておいてください。
これから紹介する作家さんはブランド品だといっていいでしょう!
本当にどの作品もおもしろい(interesthingの意味)です。
作家さんをただ、紹介するだけでなく、私の感想を交えて紹介します。
さらに全ておもしろい作品なんだけれど、本が苦手な人にもとっかかりやすい作品を選んで紹介します。
あなたの好みをみつけてください。
レベル:ビギナー
村田 沙耶香 ブランド
村田 沙耶香さんは芥川賞受賞作家の一人です。
私はいくつかの芥川賞受賞作品並びに受賞作家の作品をよみましたが、芥川賞の作品といえど読み進めやすい作品と読み進めにくい作品がありました。
そんな中、私がおすすめできる作家さんが「村田沙耶香さん」です。
特におすすめするのが、だんとつで、やはり芥川賞受賞作の『コンビニ人間』です。
なんといっても印象的な主人公がクセになります。
次は、何言う?
次はどうなる?
って思いながら読んじゃってました。
個人的感想ですが、小難しいイメージはなく楽しみながら読みすすめることができました。
読書のスモールスタート!ビギナーから始める人にピッタリ!
西 加奈子 ブランド
西 加奈子さんは直木賞受賞作家の一人です。
こちらも芥川賞と同じで、私はいくつかの芥川賞受賞作品並びに受賞作家の作品を読みました。
長編だけではないんですけれど、直木賞の受賞作品ってけっこう長編が多いんですよね。
西加奈子さんの受賞作品も『サラバ』という作品で、上・下巻にわたっていましたし、長いんです。
もちろん『サラバ』はおすすめです!ですが、『サラバ』は長編ということもあって、レベルでいうとミドルからエキスパートになると考えます。
ここではビギナーさんにおすすめの作品を紹介します。
主人公が男性の方が感情移入しやすい人であれば、『通天閣』で違いなしです!最後のクライマックスで主人公が言うセリフは最高です(^^)
主人公が女性の方が感情移入しやすい人であれば、『漁港の肉子ちゃん』がおすすめです。へこたれずに生きていこうって気持ちが私にはあふれました。そして、親子の大切さを改めて考えさせられる作品でした。
レベル:ミドル
中村 文則 ブランド
中村 文則さんは芥川賞受賞作家の一人です。
小説としては長編のものあれば、短編のものあります。
実際に芥川賞受賞作の『土の中の子供』なんかは、短いです。逆に『教団 X』のような辞典のような分厚さのような作品もあります。
では、なぜ短い作品もあるのにビギナーじゃないのか。
理由は、難解であるということです。それが良さの1つなんですけれどね。芥川賞受賞受賞作の『土の中の子供』や長篇小説の『教団 X』もおすすめですし、他にもたくさんおもしろい作品はあります。
ですが、ミドルさんにおすすめの作品となると『去年の冬、きみと別れ』を紹介します。
映画化もされていされている作品で、私は映画がダメだというつもりはありませんが、断然小説をおすすめします!
『去年の冬、きみと別れ』はネタバレを書いているページを見ますが、私は絶対ネタバレを知らないで読む方がおもしろいと確心ています。
作者本人が『去年の冬、きみと別れ』のあとがきで書いていますが、わざと気づかれにくいように作品を仕上げています。
それを自分がどこまで深く読むことができたかを改めてネットの記事を読むこともいいでしょう。
朝井 リョウ ブランド
朝井さんは直木賞受賞作家の一人です。
これまでと同じで、私はいくつかの芥川賞受賞作品並びに受賞作家の作品を読みました。
朝井リョウさんの作品も映画化されているものやドラマ化されているものが多くあります。
朝井リョウさんの作品が若い主人公が多いので、今売り出し中の俳優さんなどを使って映画やドラマを仕上げている感じがします。
だからということでは、ありませんが朝井リョウさん本人を感じてもらうために直木賞受賞作の『何者』をおすすめします。
朝井リョウ独特のワールドがよく出ていて、朝井リョウさんの良さを存分に感じてもらえる作品です!
レベル:エキスパート
ダン・ブラウン ブランド
ダン・ブラウンさんは、goodreads choice awardsという賞をアメリカで受賞をしているそうです。
エキスパート向けにしているのは、とにかく長篇小説だということです。全てがが上・下巻の作品です。
ダン・ブラウンさんの日本で一番有名な作品は『ダ・ヴィンチ・コード』です。
『ダ・ヴィンチ・コード』は日本のみならず世界各国で話題になった作品です。
話題になったのは、ローマ・カトリック教会が神を冒涜していると発言したことが関わっていると考えられます。
『ダ・ヴィンチ・コード』ももちろんおすすめですが、エキスパートさんに向けおすすめするのは、『パズル・パレス』です。
ダン・ブラウンさんの作品の多くは、知っている人も多いラングドンシリーズで、映画化もほとんどされています。
しかし、『パズル・パレス』は映画化もされておらず、デヴュー作でもあるんです。
少しネタバレになるかもしれませんが一言だけ言わせてください。完全に新しい気持ちで見たい人は、ご注意ください。私は『パズル・パレス』のプロポーズのシーンがカッコ良すぎるんです。
これを期に読書にチャレンジしてやる!と意気込んでいる人たち検討を祈ります(^^)
5人全ての作家さんにリスペクトします!
まとめ
・読書苦手な人向けのおすすめ作者は、5人!あなたの好みをレベル別で判断して読書にチャレンジしてみよう。
・おもしろい(interesthingの意味)本を生み出す作家たち『村田 沙耶香』
『西 加奈子』
『朝井リョウ』
『中村 文則』
『ダン・ブラウン』
の作家さんの作品はどれもおもしろいので、知識を深めたい人のスタートに最適です。
チャレンジ成功した人や感想があれば、コメントで教えてください。
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